不思議旅行案内 長吉秀夫 -22ページ目
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山川健一兄、昨日は有り難うございました

昨夜は、山川健一氏にいろいろとブログの事を教えてもらいました。おまけに酒までご馳走になりました。有り難うございました!!
数カ月だった事もあり、結局、明け方までクッチャベリながら、結構飲んじゃいましたね。僕のブログもタイトルを含め、モデルチェンジして本格始動しました。
改めて、みなさんよろしくお願いします!
ところで、これでうまくトラバできるかな??

トラバ先URL
http://yamaken.ameblo.jp/

トラックバックのテストです

今、山川さんにトラックバックを教えてもらってます。

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http://yamaken.ameblo.jp/

メコン川

 昨日、友人から『タトゥー・エイジ』の出版祝いに酒をもらった。「メコン」というタイのウィスキーである。味はウィスキーというよりもラムに近く、僕はタイへ行くと必ずこれを飲む。それも、この写真と同じ、ポケット瓶である。最近、アジア方面へ旅をしていないの僕は、キャップの封も開けずに、しばらく瓶を眺めながら、サムイ島やバンコクの街並を思い浮かべる。サムイ島へ行ったのは、もう15年も前かと気付き、時の流れに愕然とする。向こうは空港が出来て、森の中のコミューンも、すっかりと様子が変わってしまっただだろうか。この旅をきっかけに、その後僕は、インドやジャマイカへと旅を始めた。そして、『不思議旅行案内』というエッセイが出来上がった。
 三月三十一日に幻冬舎から文庫化される『不思議旅行案内~マリファナ・ミステリー・ツアー~』はそんな僕からの心のメッセージだ。

おはよう!

 昨日、夜帰ってきて、疲れていたせいもあり、グッスリ寝たら気分爽快だ。これから打ち合わせに出かけて、『タトゥー・エイジ』のプロモ作業をしてくるよ。
 世間様はお彼岸だね。天気も良さそうだし、墓参りなんかも何年かぶりに行くのもいいかな?
著者: 長吉 秀夫
タイトル: タトゥー・エイジ

そういやぁ、昨日の今日も花粉が凄いみたいだね。僕は幸い平気なのだけれど、周囲の人たちは大変なことになってるよ。昨日、神社へいった時に木の上の方から煙りが出ていると思ったら、花粉なんだよね。映像でみたことはあるけど、あれは物凄い量みたいだね。みなさん、お気をつけください。
じゃあ、行ってきます!

宇宙で唯一の意志を持つという事

今、家へ帰って来た。早朝から思う処もあり、取材をかねて神社を訪ねて廻った。芦ノ湖畔にある箱根神社と九頭龍神社、江ノ島の弁財天、茨城の鹿島神宮、そして、千葉の猿田神社だ。走行距離は520キロ。久しぶりの長距離ドライブだった。しかし、不思議と疲れはない。多分それは、生命力というものを、強く感じて来たからだろう。それは何も、けっして神がかった力を感じたというものではない。それは寧ろ非常に人間的な生命力だった。それぞれの神社は、奉る神の種類は異なるが、その全てに人間の「生命としての知恵」を感じるのだ。遥か縄文の世から続く、森や海原との共存や、幾千年と繰り返される異民族との出会い。それらは、人々へ強烈な恐怖と多幸感を、繰り返し繰り返し与え続けて行ったに違いない。その度に人々は常に共生することを志したのだろう。それを体現していったのが社(やしろ)だったのではあるまいか。共生というと、柔らかで
譲り合うような印象を感じるだろうが、それは全く違うのだと、僕はこの小旅行から感じた。共生の根底には、利己的で破壊的な、人類の本能が存在しているのではあるまいか。極限ギリギリの自然の中で出会う、異文化や部族。その出会いは、強力な生命力のぶつかり合いだったのだろう。もちろん、強奪や殺戮も行われただろう。しかし、人間同士のぶつかり合いなど、自然の力には及びもつかない。それを実感しながら、人は自らの内に存在する、破壊的で凶暴な人としての本能を封じ込め、そして、その力をプラスへと変換させてゆく力、「生命としての知恵」とも言うべき力を獲得していったのではあるまいか。そして、そのコアに存在している心を、我々は「意志」と呼んでいるのだと僕は思う。
僕たち一人一人には、それぞれにオリジナルな意志を獲得する能力が存在している。それが「ヒト」という動物の力なのだ。この力は、新たな宇宙を出現させる力さえもある。それは既に量子力学という科学の世界でも証明されている事実である。僕たちには、自分だけの、宇宙で唯一の意志があり、それによって、互いの心を一つにするという能力を持ち合わせているのである。唯一の意志を持つ個人は、互いのエネルギーを衝突させ、融合させながら、共生という道を探ってゆく。共生された心のエネルギーは、すでにそれまでの総合した力を超えたエネルギーを持った、新たなオリジナルな意志として出現してゆく。しかし、その集合体は拡散し、あるいはマイナスへと変質してゆくこともあり得るだろう。それらの魂の集合体を、末永く鎮座させ、プラスへと転換させてゆくための知恵の結晶が、例えば、神社という姿なのではあるまいか。オリジナルな意志を持つこと、そして、それを強烈にアピールした末に自然と共に共生してゆく事、その事が人間の最高の能力なのだと僕は感じる。もしかしたら、現代の神社は、オリジナルな意志をもった人々による会社やバンドなのかもしれない。脈々と続く荒魂のリレーは、今の僕たちにも、そして、これから先も続いてゆくのだ。

トラバURL先
http://yamaken.ameblo.jp/

ちょっとわかりました、有り難や!!

ここ数日暖かくなってきて、散歩にはまっている。この数日間は神田や上野公園や根津のあたりをうろうろしている。別に怪しいものじゃないけどさ。
御徒町あたりを歩いていたら、携帯に山川健一兄から連絡あり。
「おう、元気か?」
「おす、なんとかやってまス」
「お前にメッセージくれてる人がいるじゃねぇか。ちゃんと返信しろよ、お前ルーズだからなぁ…ちゃんと続くのかよブログ」と、おこられながらも心配してくれてるみたい。ありがとっす
「へい、こころぉ入れ替えて頑張りヤス!」と僕
「ホントかねぇ」と疑う兄貴。あたりめぇか。
「へい。でも、返信はどうやったらいいんで?」
「おう、これこれしかじかよ。トラバのことは来週聞きに来な」
 てな感じで、来週、直接レクチャーしてもらうことになった。有り難うございます。
何か、神田辺りをうろうろしてたから、江戸っ子口調になっちまいました。蒙御免。

 明日は朝から、箱根や千葉や茨城の神社へ、取材にいってきます。楽しみ~!
 じゃ、またね

はじめまして その2

初心者なもんで、さっき記事を書いてみたんだけど、上手く表示されないので、書き方勉強中です。
「ブログ」というテーマで、僕の自己紹介なんかを書いてみたのですが、なんで表示できないのかなぁ???
取りあえず、テストもかねて、ここでは別のお知らせをしてみますね。
今月の末に、幻冬舎アウトロー文庫から、僕のデビュー・エッセイ『不思議旅行案内』が文庫化されます。
これは、大麻やLSDやキノコや舞踏、UFOから精神世界まで、僕が体験してきた事を書き綴ったものです。内容はハードだけど、明るくポジティブに読める1冊だと思います。
皆さん、読んでくださいね。

はじめまして

 みなさん、こんにちは。長吉秀夫と申します。
皆さんからは、まだまだ馴染みが薄いとおもいますので、ちょっと自己紹介しますね。
職業は、ライター&ステージ・スタッフをしています。文章も舞台も、ロック・ティストなものが信条です。
 今、連載しているのは、コア・マガジンの『バースト・ハイ』という雑誌に、大麻のことを書いてるんだよね。「大麻?!」なんて、のけぞらないでね。人類に有益な植物である『麻』について、僕なりにまじめに見つめているエッセイなので、よかったら、読んで下さい。
 それと、著書では、タトゥーについての単行本を幻冬舎から先月出版しました。
タイトルは『タトゥー・エイジ』です。これは、ストリート・ファッションとしてのタトゥーから、刺青やトライバル・タトゥーまで、その歴史やデザインやテクニックなど、様々な角度から綴った本です。タトゥーを入れたいと思っている人は勿論、文化人類学や歴史に興味のある人にも、楽しんでもらえると思います。
是非、読んでみて下さい。
 追伸
 ブログについて、全然知識がないのに、いきなりスタートしたもんで、上手く表示されるか心配だけど、まぁ、大目に見てください。
よろしく~

著者: 長吉 秀夫
タイトル: タトゥー・エイジ
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